34歳、パニック障害との日々

パニック障害歴20年の既婚子なしオンナの日常を綴ったブログです

産まない選択

わたしはずっとずっと昔から子供を持つことが夢だった。

パニック障害でも、産めると思っていた。自信もあった。


でも、今はその自信がない。

まず、今の状態では妊娠出産に耐えうる精神状態ではないってこと、

プラス嘔吐恐怖症もあるので悪阻すら怖い。


生まれた後の育児はノンストップだ。

子供に関わることをわたしはやれる自信がない。

例えば入学式はどうだろう。

じっと同じ場所に座っていられないんじゃないかな、と思う。


PTAなどの活動も、人前でしゃべることが怖く、声が震えてつまってしまうようなわたしには出来ない。

パニック障害だから…を理由に許してもらえるほど世間は甘くない。


子供に嫌な思いをさせることがわかっていて産むのは自分勝手だ。

欲しくて欲しくてたまらないけど、

自分勝手だ、許されない、そう思ってる。


夫は、わたしのことを考えなくて良いことばかり考えているという。

根本的に考え方を変えなくては妊娠どころではない、そう言う。

でもこの思考回路はそうそう、自分で言い聞かせても正常にはならないのだ。


夫も、

「産むのをやめよう。

2人で楽しく生きていこう。」

そう言ってくれたら、どんなに楽になれるか。

今すぐ産まなくて良いとはいいつつも、産める、子供がきっと産まれると思っている夫に申し訳ない。

だけど、ごめんね。

わたしにはきっと無理だ。


毎日考える。

子供のことを。

持った時の責任と重圧。

持たなかった時の後悔。

天秤にかけても、今は持たなかった時の後悔の方が上回るから、

わたしは子供を持ちたくないのだ、きっと。

逃げたいのだと思う。


お母さんに、なれると信じてたんだけどな。人生はうまくいかない。